監察医朝顔感想

監察医朝顔2感想

「朝顔」はとっても人気ドラマで今回はシーズン2が放送されています。

キャストは続投なので、ファン離れもないですしね!

 

万木家・桑原一家が主人公の朝顔(上野樹里)はじめ、夫の桑原真也(風間俊介)、朝顔の父親・万木平(時任三郎)、忘れてはいけない朝顔の長女・つぐみ(加藤柚凪)一家のキャスト陣が最強です。

この4人が揃うとほっこり癒され、視聴者にも幸せな時間を与えてくれるというか、癒しの時間を共有してくれるのですよね。

 

まず主演の朝顔(上野樹里)ですが、母親を東日本大震災で亡くし、更にその遺体もあがっていないという設定になっています。

だからこそ「死者の声を聴きもらさない」という信念を持って法医学者として働いているようです。

作中では、そんな東日本大震災遺族が抱えるメンタルを上手に演じられていると思います。

ですが、いつまでもその不幸に引きずられていないところも見どころです。

最愛の夫・桑原との出会い、長女の妊娠・出産など力強く人生を歩む一人の女性・母親としての姿も逞しく憧れます。

 

夫役の桑原真也(風間俊介)は、見るからに人の好さがにじみ出ている物腰柔らかな刑事です。

こんな父親だったらつぐみがかわいいの当たり前!とさえ思います。

そして、朝顔の父親・平にもしっかり気を使っているところも女性受けしますよね。

正義感も強く、彼のような旦那さんがいたら、彼のような婿が来てくれたらと、このドラマの好感度アップにもかなり貢献されているはずです。

 

朝顔の父親・万木平(時任三郎)も、真面目で実直な刑事役です。

番組の公式SNSでも撮影の合間のオフショットがアップロードされているのですが、イケメンなのに目尻の下がった笑顔がとってもお似合いの俳優さんです。

おじいちゃん役というのにも驚きですが、朝顔との親子の相性が抜群によくて、親子のシーンは何気ない日常を描いたシーンも多くて共感できます。

 

そして、裏の主役ともいえるのが、娘のつぐみ(加藤柚凪)です。

画面ごしからも可愛さがあふれていて、抱きしめたくなります。

朝顔や桑原、平に愛されながら成長していく姿も楽しみながら視聴できます。

 

一人一人が愛おしい、そんな風に思えるドラマです。